風水とお片付け

こんまりさんも、最初は一輪のガーベラから始まった。縁をつけることで成功を呼ぶ

こんにちは。星読み風水師の高橋ともえです。

今や世界中で大人気のお片付けコンサルタントのこんまり(近藤麻理恵)さんの動画を見ていて、すごく印象に残っているエピソードがあります。

それが・・・

「お金がないワンルームのOLの頃から、家に一輪のガーベラを飾っていた」

という話です。

こんまりさんの場合は「ときめくかどうか」という基準で家を調えていくわけですが、たとえ小さくても「ときめき」を取り入れられるところから少しずつ取り入れる実践をしていたんですね~。

私はこういうこんまりさんの行動に、卍易風水ととても似た発想を感じます。

というのが、今私が習っている卍易風水は、家の内装や外装をガラッと変えてしまう大掛かりな風水ではなく、今このときの自分と自分が暮らしている空間を起点にして、そこに「なりたい未来のための縁をつけていく」という風水だからです。

そして、風水を知らない方でも、家に花を飾ることから少しずつなりたい未来の縁をつけていくことはできます。

どういう種類の花をどう飾ると効果的という風水の理論がありますが、たとえそれを知らなくても、花はどこに飾っても吉なんですね^^

たとえ花屋で買わなくても、その辺に生えている雑草の花であったとしても意味があるんですよ。

お花を飾り始めると、空間は静かに変化し、その空間から私たちに変化が波及していきます。

お花を飾ることを習慣にすると、私の個人的な体感覚ですが、だいたい2~3年くらいすると、すっかり自分のステージが変わっていると思えたり、何らかの苦境から脱するようです。

魔法は、ある日突然ドラスティックに変える・変わるものだけではなく、コツコツと癖づけることで大きな繁栄の土台を作るものもあります。お花を飾るという風水は、どちらかというと後者の方の魔法ですね。

古今東西、繫栄している場所や施設、聖地・宗教施設などに必ず花があるのは、決して偶然ではないなと思います。

ABOUT ME
高橋ともえ
風水と陰陽五行、西洋占星術と星読み。東西の占術を実践しています。